痛車ビジョンは設立10周年を迎えるにあたり、皆様が痛車を通して経験したエピソードを募集する特別企画を立ち上げました。
この10年間、痛車との関わりはそれぞれに異なるものだったでしょう。長年の愛車との思い出を持つ方もいれば、最近痛車の世界に足を踏み入れた方もいらっしゃるかもしれません。その期間の長短に関わらず、皆様が感じた様々な経験をお聞かせください。
この10年間、痛車業界のトレンドは目まぐるしく変化してきました。常に新しい風が吹き込む業界だからこそ、様々な趣向を凝らした車両が登場し、私たちの目を楽しませてくれました。
私自身、この10年間で多くの経験をさせていただきました。突如としてメディアを立ち上げ、重圧に押しつぶされそうになりながらも、初めての屋内痛車展示の取材に臨んだことを鮮明に覚えています。業界内での知己も少なく、まさに素人同然だった私を、温かく迎え入れてくれたのが今の痛車の世界でした。
当時は痛車ビジョンの認知度も低く、取材の度に多くの方々にご挨拶をして回ったのも、今となっては懐かしい思い出です。現在では多くの方々に認知され、信頼される団体へと成長できたことを、心から誇りに思います。
皆様にとって、この10年間の痛車との関わりはいかがでしたでしょうか。初めて痛車を手にした時の興奮、苦労して作り上げたデザインの裏話、印象に残るイベントでの出来事など、どんなエピソードでも構いません。痛車を通じて感じた喜びや苦労、成長の物語をぜひお聞かせください。
皆様からお寄せいただいたエピソードは、10周年を記念した特設ページにて、一部を抜粋して画像と共に掲載させていただく予定です。あなたの痛車との経験が、業界の歴史の一部として刻まれることになるかもしれません。
この特別企画を通じて、痛車オーナーの皆様と共に、この10年間の痛車文化の変遷を振り返り、そして未来への展望を描けることを心より楽しみにしております。
同イベントは11月3日(日)23時59分までの応募を予定し、2025年1月以降に順次掲載していく予定です。なお状況により前後する可能性もございます。