文：アオニン
写真：成田白／アオニン
2025年3月開催の痛車天国の様子（以下同）
痛車天国プロジェクト事務局は、お台場で痛車の祭典「Yupiteru presentsお台場痛車天国2025 AUTUMN」を10月18日（土）に開催する。入場料は前売が1,500円、当日が1,800円。
通算8回目にして初の秋開催となる今回は、全国から約1,000台の痛車が東京お台場の野外特設会場に集う。同事務局は「現在進行形で進化し続ける痛車シーンの最前線を体感できる1日。痛車にかけるオーナー達の情熱と、暴走する愛情にぜひご期待ください」としている。
多くのコスプレイヤーも来場予定としており、痛車とコスプレの「併せ」が楽しめるのも同イベントの特徴の1つ。コスプレ登録料は500円、カメラマン登録料は1,000円（いずれも入場料別途）。
会場にはメインとサブの2つのステージを設置。メインステージではユニット「羽衣6」のキャラクターボイスを務める声優、飯田ヒカルさんと汐入あすかさんによるトークショーを予定。第2部には声優の和泉芳怜さんも登場する。サブステージではアイドルたちによるパフォーマンスが行われる。
企業出展ブースでは痛車制作ショップのデモ車展示やステッカー、グッズ販売のほか、ホイールやケミカルといったカー用品、工具、アパレルや関連グッズなどの即売会も開催する。
【追記 10月15日（水）22時50分】主催者は所管警察署の指導として、搬入出時には撮影等で車道を横断したり中央分離帯に行かないよう呼びかけている。デイリーヤマザキ前や会場周辺での路上駐車も控えるよう求めている。また、搬出時の搬出口付近での見学や撮影行為は、安全な搬出業務および通行人の妨げになるため禁止としている。
