ITASHA WEEK2023開催決定。エントリー開始はクリスマスイブの12月24日の21時から

ITASHA WEEK実行委員会は、2023年3月19日に「Yupiteru presents ITASHAWEEK SASEBO 2023」を開催する。

2輪と4輪を合わせて大凡200台が展示される九州で最も台数が集まる痛車イベント。長崎県の佐世保市にある「佐世保駅みなと口前特設会場」にて開催される。見学は無料。

エントリー開始は12月24日21時から。公式サイトよりエントリーができる。

2020年の会場の様子

参加者資格は、4輪(軽自動車、普通自動車、小型特殊自動車、トライク、中型自動車、水上スキー、スノーモービル等)の2.5m×5mに収まる車両、2輪は自転車やバイク及びそれらに準ずる小型車としている。車両サイズに関しては公式サイトに記載されているため、オーバーする場合は備考欄に記載し相談するようにアナウンスしている。

また参加年齢の制限はなし。痛チャリやポケバイで痛車を楽しんでいる小中学生もエントリー可能としており、U15向け(15歳以下)の安価なエントリー枠も別途準備をしているという。

今回で10周年を迎える当イベントだが、過去の参加者の中には関東や東北など約1,300キロの道のりを自走で走り抜けてくる者も少なくない。長距離を走り抜ける人の多くは「佐世保に自走で出た」というひとつのステータスになる。

エントリーに関して、過去3年の例では約10分でエントリー満了となるという。

会場は海辺に面しており、ロケーションが非常によい。気になる方はぜひチェックしてほしい。

過去に参加したことがある筆者だが、関東方面からのおすすめのアクセスは大阪・南港から北九州・新門司港を結んでいるフェリーを利用すること。時間がとれる場合は神奈川・横須賀から北九州・新門司港を結ぶフェリーを活用するとより快適に車両を運ぶことができるだろう。

長距離の移動となると疲れなどで事故のリスクも増えるため、イベントを全力で楽しむためにも休息をしつつ佐世保を目指そう。

 勝手におすすめグルメ

・ささいずみhttps://sasaizumi.com/sasaizumi.html
会場から徒歩で約10分。長崎近海でとれた活魚などを楽しむことができる。中でも長崎ハーブ鯖やイカの活造りなどは絶品なので魚好きな人は要チェック。店内はかなり混雑しているので予約していくとよいでしょう。

・ハンバーガーショップ ヒカリhttps://hikari-burger.com/
会場から徒歩3分。昭和26年創業の佐世保バーガーの老舗。会場最寄りの店舗はさせぼ五番街店。作り置きななく、注文を受けてから調理を開始するため、できたての佐世保バーガーを味わうことができる。

筆者:こいずみ

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