ITASHA VISION / PHOTO Gallery
スーパースポーツ
×
2次元美少女の融和
HONDA CBR600RR
THE iDOLM@STER MILLONLIVE!
白石 紬 仕様
百万石 さん
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2次元美少女の融和
HONDA CBR600RR
THE iDOLM@STER MILLONLIVE!
白石 紬 仕様
百万石 さん
最良のプロデュース方法
好きなバイクに貼って表現するのが最良のアイドルプロデュース方法だと話す百万石さん。自身の担当するキャラをより多くの人に知ってもらいたいという一心で現在の仕様が完成したという。デザインや施工はKamui Produce。
ベースとなった車両はモータースポーツでも活躍をしている「HONDA CBR600RR」。レーシーな雰囲気をより追及し、軽量化やパーツ換装を行い、レーシングバイクを公道仕様化したようなイメージで仕上がっている車両だという。
見えるところがすべてじゃない
表面だけではなく、カウルの裏側にも痛車要素を取り入れたという。アッパーカウルゼッケン裏にはアイドルマスターミリオンライブ!のロゴマーク。アンダーカウルの裏側には金沢の方言でもあり、担当キャラの白石紬がよく口にする「なんやいね」が書かれている。
裏面はすべてエアブラシで施されており、ステッカーではなく塗装で施工したのには百万石さんの強い意志があった。表面のステッカーと比べると裏面はよく観察しないとほぼ見えない。遊びの要素を加えたと話すが、一番の理由は「今後このカウルには白石紬しか貼らない」という強い意志があった。
見た目をよりレーシーに
レース用のカウルに灯火類を設置できるように加工。フロント片側のライト部分にゼッケンとすることでよりレーシーさを増して耐久レースのような面持ちにしたという。
そのほか、フロント足回りには「OZ Racing社製6スポークアルミ鍛造ホイール」。キャリパー/マスター/ディスクローターをBrembo社製に換装。ブレーキラインはGOODRIDGE社のホースへ。取り回しを前回しとすることによりさらにレーサーライクな見た目になるようにしているという。
エキゾーストシステムはモトバム社製レーシングマフラーに換装。ヒートガードを全撤去することにより、センターアップマフラー特有の長いエキゾーストパイプの取り回し部分が露出することでより戦闘的なルックスを醸し出している。
自分にとって痛車とは?
自分にとって「最良のアイドルプロデュース方法」と言えると思います。アイドルマスターという作品コンセプトがアイドルのプロデュースするということなので、それを自身の好きなバイクに貼って表現するということはこれ以上ないプロデュース方法だと思っています。これからも白石紬という自身の担当をより多くの人に知ってもらうために活動をして参りたいと思っています。
百万石さん
・本誌:アオニン
・写真:成田白、アオニン
・取材協力:ARCC